感情表現が難しい

mizunaです。

私は左耳が聞こえません。

普段は会社員で、仕事終わりと休日に絵を描いています。


【感情が置いてけぼり】

片耳が聞こえないからと言って、死ぬわけでもないし、

生きる上で致命的に困ることはありません。

でも、私は片方の耳が聞こえないことで、感情表現が乏しくなることが結構あるんです。


聞こえない方の耳から話しかけられても聞こえはしますが、

口話で聞くことが多いのでどうしても、認識が遅れます。

会話はキャッチボールだから、

会話のタイミングが合わないと「この人、苦手かもしれない」と思われてしまう。

そんなことを思わないかもしれませんが、私は気にしてしまう。


こんな具合に色々考えてしまうので、

自分が今何を感じているのか伝えるのをうっかり忘れてしまいます。

一言一句きちんと聞こうとすればするほど、

自分が何を話そうとしていたのか忘れてしまう。


だから、全部聞かないことにしました。


こういうと誤解を生むかもしれませんが、

語尾までしっかり聞き取らなくていいと思うんです。

相手が何を言いたいのかさえ分かれば、会話をするうえで困りません。


【全部聞かなくても聞き取れるようになる】

ただ、私の耳は「全部聞かなくても聞き取れるようになる」までに、

時間がかかります。


・初対面の方は話し方はだいたい同じなので聞きとりやすい

(敬語で話す、その人の癖が出にくいから)

→・一年間未満の付き合いの方は、砕けた言葉が聞き取りにくい

→・一年以上になると、どんどん聞こえの精度が上がっていく


だから私は付き合いが長い友人が多い。

感情を素直に出せれる貴重で大切な存在だからです。


素の自分を大切にしたいから、自然と友人も大切にできる。

こんな生き方ができるので、片耳難聴で良かったとも思えます。



【最後に】

私は聞こえが悪いので会話で傷つくことも多いですが、長く付き合えば聞こえない痛みは和らいでいきます。長く人と付き合いたいので、まずは自分からその人に寄り添うようにしています。ここで注意しているのが、付きあいが長いからと言って何でも分かるというわけではないことです。その人と向き合う為の耳を手に入れただけであって、相手を理解できているかどうかは別問題。天狗にならずにきちんと向き合わなきゃなんですが、あまり真剣になり過ぎると感情が乏しくなるので、バランスのいい聞き方を心がけています。


相手を知ることは私にとっては聞くことなので、これからも私は耳に頼った生き方はしないと思います。今の生き方が結構気に入ってますから♪


ただ、仕事中の聞き方はこれからも試行錯誤しなきゃですが…(-_-;)


最後まで読んで頂きありがとうございます!

私の体験談が片耳難聴者を知って頂くきっかけになればと思います。

mizuna





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